前番組「燃えろ!!ロボコン」最終回後の新番組予告

  グムン:「デゾザグバ、ゴゼグジャス」
      {デゾザグバ、ゴグジャス}
      [てをだすな、おれがや る]
      「手を出すな オレが殺る」

EPISODE 1 復活

冒頭、古代戦士クウガ最後の闘い、グロンギ語は良く聞き取れず
「〜ボソグ(殺す)〜」「〜グロンギ〜」「〜リント〜」等、断片的にだが聴こえる。
 他に、「〜ギビビビ〜」と聴こえる部分がある。
 クウガに対しての「しににきたか(死にに来たか)」とか「いっきにころす(一気に殺す)」とか、
 そんなニュアンスの台詞だろうか?

*特別篇冒頭では
 ダグバ:「ダブラギビロボグロンギ、ゴオギババシデ、ザジャブバスロボリントドゾゾ、(以下次行)
     {ダブラギビロボグロンギ、ゴギババシデ、ザジャブバスロボリントゾロゾ、
     [たくましきものぐろんぎ、おそいかかりて、だじゃくなるものりんとどもを、
     「逞しき者グロンギ、襲いかかりて、惰弱なる者リントどもを、

      ジョビギジラグ、ジュスグボドバブ、ベルスロボバギ」
      よ にしじまが、ゆ るすことなく、ねむるものなし]
      夜に静寂が、許すことなく、眠る者無し」


 字幕なし。「リントどもを」としたが、違うかも知れない。
 後半は「世に静寂が」かも知れない。「許すことなく」は聞き取りを含め自信がない。文法的にも何だかおかしい。
 「強力なグロンギの猛威に弱いリントはなすすべもなく、夜が来ても眠れない」という意味であろう。
 または「リントの世界の静寂(平和)が破られ、眠れぬ日々を送る」かも知れない。
 周囲でぼそぼそいっている言葉もこれと同じと思われる。

封印のため人柱になる古代クウガ、棺の上に置かれる女性の手

現代、棺が開けられ、ミイラ化した古代戦士(先代クウガ)の指、動く

復活した未確認生命体第0号、九郎ヶ岳遺跡で発掘隊を全滅させる。
第0号:「ガ〜ガ〜ザ〜」(ビデオカメラを構えたまま震える男性に迫る)
    [あ〜さ〜だ〜]
    「(目覚めの)朝だ」
    *「(殺すことはグロンギの)さが(性)だ」かも知れない
     あるいは、「ダバザ(馬鹿だ)かも知れない。だいぶ自信がない

*本放送時には第0号は、「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜゛〜゛〜゛」と(声質も老人のような)声を発していた。
 特別篇ではン・ダグバ・ゼバ役の浦井健治氏が声を当てている。復活したばかりの、いかにもしんどそうな息を発している。


駒ヶ根付近山中で、両手から何かのエネルギー(赤と青の光)を放出しながら
第0号:「ジョリガゲセ〜!」(地中より何本もの手!)
    [よ みがえれ〜!]
    「甦れ〜!」

*特別篇の字幕も「よみがえれ!」


*この時、雨中をバイクで発掘現場に向かう五代雄介が、光の柱が立ち放電するのを目撃

五代、発掘現場でベルト(アークル)より古代戦士のイメージを見る

長野県警本部・VTR映像
第0号:「クウガ!」(ベルトを叩きつける)

南長野ビル街・クモ種怪人ズ・グムン・バ(未確認生命体第1号)パトカーに飛び降り、警官隊を見渡して
グムン:「ザボゾロザイ」(殺戮!)
    [ざこどもだ(?)]
    「ザコどもだ」
    *台詞的には「ザコども」の方がしっくりくるが、その場合は「ザボゾロ」となる筈

*特別篇では
 グムン:「リントゾログ」
     [りんとどもが]
     「リントどもが」

 字幕では「リントごときが」

 本放送ではグムンは不機嫌なおっさん声である。特別篇ではおっさん声ではないものの、不機嫌かつやや憂鬱そうな声である。


恐慌をきたした警官(クウガのスーツアクター富永さん)の運転するパトカーに乗って、長野県警へグムン襲来。
ベルトを見つけ
グムン:「オゼバデスドン、クウガ!」(殺戮!)
    {ボセパデスドン、クウガ!}
    [これはべるとの、くうが!]
    「これはクウガのベルト!」
    *倒置法か?名詞が最後に来た方が確かに強く印象づけられる
     宇宙船91号の記述は「ボセパ、デスドン、クウガ?」

*特別篇では
 グムン:「ゴセパデスドンバ、クウガ」
     [それはべるとのか、くうが]
     「それはクウガのベルトか」

 字幕では「それはクウガの・・・?」


五代、再び古代戦士のイメージを見る
五代、ベルトを装着!グムン、五代をいたぶる。白いクウガに変身した五代を前に
グムン:「ヅボグリジバブバダダバ」
    [つのがみじかくなったな]
    「角が短くなったな」
    *ガラガラ声なので、はっきり言って母音以外はどうとでも聞き取ることができる
     最初は「グゴグギギガグバダダバ」と聞こえたので、
     「うそがいいあがなったか」という訳の分からない変換になってしまった
    *「コレクションボックス シナリオ集(小学館)」(要するに正解)では
     「ヅボグヂギガブバダダバ(角が小さくなったな)

*特別篇では
 グムン:「ボンギソンダ、サダババンザ」
     {ンギソン、サザパバンザ}
     [そのしろのか、らだはなんだ]
     「その白の体は何だ?」

     字幕は「今度は白いのか」


グムン:「フン!ゾンデギゾバクウガ!」(車をクウガに押し返す)
    [ふん!そのていどかくうが!]
    「ふん!その程度かクウガ!」

*特別篇の字幕も「その程度か クウガ」


    *テレ朝公式サイト、バトル百科(小学館)の記述では、「ゾン・デギゾバ・クウガ。」
     超全集下巻(小学館)の記述では、「ン・デギゾバ・クウガ。」
     確かに変換表通りなら「ン」=「の」で合っているのだが、今更無理に合わせなくても・・・

屋上、糸で絡めてクウガを圧倒しつつ
グムン:「ゴバシザ、クウガ!」
    {ゴシザ、クウガ!}
    [おわりだ、くうが!]
    「終わりだ、クウガ!」

*特別篇ではこの台詞はカットされた


一条、ヘリより2体とも狙撃。闘いの場はヘリに移る。グムン、落っこちる。白クウガ、サムズアップして去る(続く)

   


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