EPISODE 27 波紋
冒頭・目黒区内、ラジオのチャンネル争いで暴れるベミウ（３８号）
死者は出たのか？警察が事件を察知した描写は無し
科警研・ＢＴＣＳ（ビートチェイサー）開発中
どこかのアジト（ライトいっぱいのアジトの別の部屋か、地下室らしい）
ガドル：「ボソグ、ドザ、ブウ、ジャスパロ、クウ」
｛ボソグ、ドパ、ブウロ、ジャスバロ、クウガ｝
［ころす、とは、ぶうろ、やるなも、くうが］
「ブウロ(を)殺すとは、クウガもやるな」
＊「を」は無いが補った。助詞の「〜は」は本当は「パ」
バルバ：「ゲゲル、ゾゾゾ、ジョブジ、ビギレス、ジャ、ヅザ」
［げーむ、をほど、よ くひ、きしめる、や 、つだ］
「ゲームを程良く引き締めるやつだ」
＊この会話を聞く限り、グロンギ側はクウガ対策を全くとっていない
ガドル：「ベミウパ、ゲゲルビバデスバ」
［べみうは、げーむにかてるな］
「ベミウは、ゲームに勝てるな」
バルバ、含み笑い、ガドル頷く。ゴオマ懐でごそごそやるがガドルに見咎められ止める
バルバ：「ギ、ブゾ」
［い、くぞ］
「行くぞ」
バルバ、ゴオマ、去る。見送るガドル
＊ゴオマが何かたくらんでいるのをバルバもガドルもいぶかしんではいるが、確たる証拠をつかめないでいる模様
品川区内・ドルフィンプール（11:28）、入っていくベミウ人間体。手には楽譜（ショパン：革命のエチュード）
ド（１６分音符） ・ レ（８分＋１６分音符＝付点８分音符） ・ ミ（１６分音符） ・ ミ（２分音符）のＵＰ
見送るドルド、手の中の札（？）を見つめる
＊３つのタトゥらしきものが見える。ゲームの条件を書いたグロンギの文字か？
事件発生
大田区内・レクサススイミングスクール（11:47）入っていくベミウ人間体
文京区内・みずさわウォーターパーク（12:31）おやっさん一行とベミウ人間体、ニアミス
現場（ドルフィンプール12:32）、犠牲者１６人、胸に火傷のような痕（毒針か、電気か？）、死因は特定されず
レクサスＳＳでも事件の報
みずさわＷＰ（12:43）ベミウ、鞭状のものをのばしての犯行
ドルド：「ゴラゲンルヂバ、ガバガサダブドザ」
｛ゴラゲンルヂパ、ガバガサダブドザ｝
［おまえのむちは、さながらたくとだ］
「お前の鞭は、さながらタクトだ」
ベミウ：「グスパギ、ブギゾ、ババゾス、サボゾ」
｛グスパギ、ブギゾ、ババゼス、ザベザ｝
［うるわし、くしを、かなでる、だけだ］
「麗しく死を奏でるだけだ」
＊だいぶぼそぼそした喋り方なので非常に聞き取りにくい
レクサスＳＳでも犠牲者（子ども１６人含む）
テレビニュース速報より、みずさわＷＰまでの犠牲者は５６人 ( １６ ＋ ８＋１６ ＋ １６ ＝ ５６ )
港区内・ミラージュホテル（13:31）ベミウ犯行。ボードでカウントするドルド、犠牲者２人
ＴＲＣＳで現場（みずさわＷＰ）に向かう五代にちょっかいをかけるバダー、独断か、バラまたはガドルの指示なのかは不明
倉庫内に移動。３８号か、と問う五代に
バダー：「ヂバグ、キョグギンサギザザ、ゴバダーバザ！」（変身ポーズ！怪人体に）
［ちがう、きょういのらいだー、ごばだーばだ！］
「違う、脅威のライダー、ゴ・バダー・バだ！」
＊弟のバヅー（６号）の自己紹介は「キョグギンジャンママ（脅威のジャンパー）」（EP.5）
脅威のバッタ兄弟である
五代、赤に変身。バダー、腕の突起（？）をバイクにつけるとバイクも変形。戦闘開始
ベミウ、ミラージュホテルでピアノ演奏
横から攻撃を食らい吹っ飛ばされるクウガ、一斗缶の中身に引火して爆発（続く）
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