EPISODE 37 接近
冒頭・前回の続き、ゴオマ対ザザル戦に割って入る青クウガ
ゴオマ、ドラゴンロッドを受け止める
ゴオマ:「ラガバ、ゴセゾガラブリデスンジャバギザ・・・ソゥッ!」
[まさか、おれをあまくみてるんじゃないだ・・・ろぅっ!]
「まさか、俺を甘く見てるんじゃないだ・・・ろぅっ!」
*最初は「ラダバ(またか)」かもしれない
殴りながらの最後の「ソゥッ!」は前と少し離れている。
かなり強くなっているので、とぼけて余裕をかましている
クウガを殴り飛ばす。ザザルがいなくなっているのに気付き
ゴオマ:「ビゲダバザザル、ラガギギ、ゴセンヂバサゼ、ガガグゾバルバ」
[にげたかざざる、まあいい、おれのちからで、さがすをばるば]
「逃げたかザザル、まあいい、俺の力でバルバを捜す」
ゴオマも去る。青クウガ、起き上がれず
アジト
ザジオ:「ゴソババ、ボドゾロ、ゴオマ」
[おろかな、ことをも、ごおま]
「ゴオマも愚かなことを・・・」
*ザジオの手には前回ゴオマが自らに押し当て吸収したものと同様の破片
(第0号のベルトの破片)
普段より重々しさと沈痛さが感じられる
ゲリザギバスゲゲルの準備(そのプロジェクトにはザジオも関わっている)に
ゴオマが奔走したことを知っているので感情移入しているのであろうか
(馬鹿息子を案ずる頑固な老父という趣である)
バルバ:「ググビゲギシ、ガセデロドゾ、シビバス」
{ググビゲギシ、ガセデロドゾゴシビバス}
[すぐにせいり、されてもとどおりになる]
「すぐに整理されて元通りになる」
新宿区内(12:14)黒タクシー運転手殺害現場に一条到着
豊島区池袋駅前(12:16)ザザル黄色爪確認、黄色いタクシーに乗り込む
五代、一条、桜井、乗り場付近警戒強化、タクシー会社連絡徹底、爆発場所選定、強酸性体液対策の打ち合わせ
豊島区池袋路上タクシー運転手殺害さる
アジト・眼鏡のお姉さん(ゴ・ジャーザ・ギ)、バンダナの男(ゴ・バベル・ダ)到着
ガドル:「ビダバ」
[きたか]
「来たか」
ジャーザ:「ググルダ、レビバ、ザギバスゲゲル」
[すすむた、めにな、ふぁいなるげーむ]
「ファイナルゲーム(に)進むためにな」
バベル:「ズンゴドボググガ、ギデスゴグザバ」
{ズンゴドボググゴ、ギデスゴグザバ}
[ずのおとこがうご、いてるそうだな]
「ズの男が動いてるそうだな」
ガドル:「ゴオマバゾ、ググビボソググ、ダグバ」
[ごおまなど、すぐにころすが、だぐば]
「ゴオマなど、すぐにダグバが殺す」
*「ダグバ」は今後のグロンギ達の会話及び予告の一条の台詞から、第0号の名前と推察される
どこかの路上・やって来るゴオマ
ゴオマ:「ボンビゴギプァ、バルバ、ドビオシバギ、ボソグゾダグバ」(息を荒げる)
{ボンビゴギパ、バルバ、ドビロヂバギ、ボソグゾダグバ}
「このにおいは、ばるば、ときもちかい、ころすをだぐば」
「この匂いはバルバ、ダグバを殺す時も近い」
豊島区内現場(12:58)一条、「戦士」の古代文字はグロンギの文字との桜子さんの推測を五代に伝える
信濃大学(13:07)桜子さん「聖なる泉〜」の碑文の「戦士」の文字をフィルターを通して見る(4本のツノ)
福島でも長野と同様の力のないグロンギの「整理」があった模様。第0号が出向いたのか?
板橋区内(13:23)タクシーが来ないのでイラつくザザル
ドルド:「リントも無能ではない。ベミウは、その知恵に負けた」
ザザル:「一緒にしないでよね。あたしには次の手があんの」
*きっとベミウ(38号)とは仲が悪かったのだろう(^-^;)
「次の手」とは、タクシーではなく車両のカラーリングを目標に狙うということなのだろうか?
科警研(13:36)43号の体液到着、酸の強さは王水(塩酸3:硝酸1で混ぜたもの、白金をも溶かす)以上
警察、第3号(ゴオマ)の超音波を捕捉、北区東十条付近を東に移動中、五代、一条急行
アジト・バルバ、背後の気配に気付くとゴオマの襲撃
バルバ:「バ、ビバジョグバ」
[な、にかようか]
「何か用か?」
ゴオマ:「ガギダ、バダダゾ、ゾボザバ、ダグバ」(人間体に戻る)
{ガギダ、バダダゾ、ゾボザパ、ダグバ}
[あいた、かったぞ、どこだは、だぐば]
「会いたかったぞ、ダグバはどこだ?」
バルバ:「ズスゲ、デギスゾ」
[ふるえ、ているぞ]
「震えているぞ」
ゴオマ:「ゴセグゾグギダ」
「それがどうした?」
ゴオマ、バルバの頬に張り手、怖い微笑みで返すバルバをなおも殴ろうとする。その腕を背後からガドルが掴む
ガドル:「今になると言っていたのは、こんなもののことか?」
バルバ、後はガドルに任せて去る
ゴオマ:「ジャスバサロジャデデジャス」
{ジャスバサ、ジャデデジャス}
[や るなら、や ってや る]
「やるなら、やってやる!」
現場に急行する五代、もがくゴオマを見つけ変身、奥から出てくるガドル
ガドル:「クウガ」(クウガに一瞥をくれる)
ゴオマ:「ボソグ」
[ころす]
「殺す」
ガドル対ゴオマ、実力差は歴然、ゴオマ逃走、追うガドル。クウガ2体の後を追う
(ガドルに気圧されてそれ以上できない)
後からやって来た一条、アジト内でバラと三度目の遭遇、ライフルを向ける(続く)
予告では一条が吹っ飛ばされている
病院の一条曰く「クウガはやがて、ダグバと等しくなる」
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