EPISODE 28 解明



冒頭・前回の続き
吹っ飛ばされたクウガに更にバイクでぶちかましをかけるバダー。クウガTRCSでジャンプしてしのぐ
バダー:「ババババジャスバ、クウガ、フッ」(人間体に戻り去る)
    [なかなかや るな、くうが、ふっ]
    「なかなかやるな、クウガ、ふっ」

港区ミラージュホテル(13:43)一条、ピアノ演奏中のベミウ人間体とニアミス

どこかの歩道橋・やってくるバルバ、コインを弾き待っているバダー
バルバ:「クウガはどうだ」

バダー:「悪くはない」

バルバ:「お前達、相応しいか?」

バダー:「面白いゲゲルになりそうだ」

バルバ、ニヤリ

凶器は冷凍鞭(摂氏−100〜150度以下)による心臓麻痺
ベミウが弾いていたピアノの鍵盤に水滴

一条、五代の推理

ベミウ(38号)の犯行は、革命のエチュード(ショパン作)の楽譜に沿って行われたもの(冒頭はドレミミ)
=ドルフィンプール:16分音符=犠牲者数16名
=レクサススイミングスクール:付点8分音符(+16分音符)=犠牲者数24名(うち子ども16名)
=みずさわウォーターパーク:16分音符=犠牲者数16名
=ミラージュホテル:分音符=犠牲者数2名
次に来る音は

また、ブウロ(37号)の犯行は東京23区を50音順に、1区毎に9人ずつ殺害したもの

世田谷区・祖師谷(しがや)センタープール(14:22)閉鎖されているのを見て悔しがるベミウ

外浦(とうら)海岸(15:43)海水浴客を襲うベミウ、五代、一条、急行して戦闘開始
ベミウ:「ギンボンザブダダ、ゴ、ベミウギレ」
    [しのこんだくたー、ご、べみうぎ(だ)]
    「死のコンダクター(指揮者)、ゴ・ベミウ・ギだ」
    *「レ」を女性怪人特有の終助詞として解釈。今回は「〜だ」として良いであろう

ベミウ、モーフィングパワー発動、ブレスレットが光ると手にしたアンクレットが冷凍鞭に変化
冷凍鞭の猛攻でドラゴンロッド破損、放電とともに強化青(ライジングドラゴン)に
矛の突きを受けて海上に投げ飛ばされたベミウ大爆発。サムズアップ
離れて見ているドルド、ガメゴ
ガメゴ:「ガダバギ、ギヂバサゾ、ゲダバ、クウガ」
    {ガダギ、ギヂバサゾ、ゲダバ、クウガ}
    [あたらし、いちからを、えたな、くうが]
    「新しい力を得たな、クウガ」
    *「あたらしい」は本来は「ガダギギ」
    *テレ朝公式サイトの記述は「ガダサギ・ギヂバサ・ゾダバ・クウガ。」(新しい力を得たな、クウガ)
     「得たな」を「たな」とは読まないのだが・・・
    *超全集下巻(小学館)の記述は「ガダサギ・ギヂバサ・ゾダバ・クウガ。」(新しい力を得たな、クウガ)

ドルド、カウンターボード(ベミウのスコア)を振ってリセット(ご破算)

ガメゴ:「ザグ、ゴビドデデバロンザ、ギゼパ、バギ」
    {ザグ、ゴビドデデロンザ、ギゼパ、バギ}
    [だが、ゴにとってはもんだ、いでは、ない]
    「だが、ゴにとっては問題ではない」
    *テレ朝公式サイト、超全集下巻(小学館)の記述は「ザグ・ゴビド・デデパ・ロンザ・ギゼパ・バギ!」
    *この台詞の後半の「〜ロンザ、ギゼパ、バギ」は、
     EP.21のバルバの台詞「〜バンザ、ギゼパ、バギ」(寛大ではない)と区切り方が一緒である
     こういったアクセントや区切り方は役者さんに任せられているという(電撃特撮通信3号参照)
     ガメゴ役酒井一圭氏がバルバ役七森美江嬢の演技を参考にしていたと思うと、
     役者としての日々の研鑽は当然のこととはいえ、興味深いものがある

頷くドルド。ガメゴ、ドルド、去る



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